2016年1月6日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(バルパライソ チリ編)

窓を開けてびっくり、ベランダ越しに見えるのはドイツの大型コンテナー船尾が目の前、
しかも荷役をにぎやかにやっていた。
とりあえず、いつも通り朝食を食べ、今回は16階に上がり本船を1周して周囲の状況を確認。
そして、地図と照らし合わせて本日の予定を考えた。
バルパライソ
前港での経験から下船するまで本船主催のショア―イクスカーションには参加せずに、
行き当たりばったりで個人責任で動くと決めていた。
バルパライソ
メトロ海岸に沿って走っています。
バルパライソ
海岸のターミナル出口を出るとすぐにメトロ(電車)のバロン駅、
踏切を超え道路を横断するとそこは市内です。
バルパライソ
道端に露店がびっしり、そして例のストリートドッグがたむろしているので
注意をしながら歩きます。
バルパライソ
どこにでも犬がいて、歩くときは足下に気をつけて歩いてくださいね。
バルパライソ
バルパライソ
最初のラ・セバスティアーナ行のフニクラ(ケーブルカー)、この乗り場がわかりにくい。
わずか1m幅の細い通路そこが入口。
進むと奥に回転式入口に門番が立っている。1ドル(約、700ペソ)で500ペソのお釣り、
つまり一人100ペソ。最大6名までの小さなフニクラであっという間に上に到着。
そこから徒歩で上り“青空美術館”と“ノーベル文学者の住居を利用した博物館にいきました。
バルパライソ
バルパライソの風景

2016年1月4日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(コキンボ チリ編)

チリのコキンボに入港。

本当なら接岸するのだが、3か月前の大地震で桟橋が壊れ修理中なので
沖で投錨 テンダーボートになりました。
日曜日はほとんどの店が閉まっているとの情報などにより朝食をゆっくりと
サバチ-二レストランで朝食をいただき、10時過ぎにテンダーボートに出発。

朝の温度15.3度だったので防寒着を着て出かけた。
上陸する前に見た光景は間違いなく津波が壊した岸壁や沈没船。
あとで聞いたところによると昨日もマグニチュード6.5程度の地震があったらしい。

11時なのにもう船に帰ろうとする人たち、しかもTシャツ程度のお土産しかもっていない、
聞くと15分ほど歩いた先に仮設のテントで販売をしているとか。
そこで、急きょ港の門前でラ・セレナ観光兼ショッピングツアーを販売していた
お姉さんのツアーに25ドルで参加した。
結局マイクロバス1杯になるまで約40分 待たされたが料金は20ドルに下がった。
実は、この隣の町ラ・セレナへのツアーが大正解。
というのも本船募集の分は70US$なのに時間が3時間のみ、
また自分でタクシー を手配だと片道US$20。

コキンボ_チリ
コキンボ_チリ
コキンボ_チリ
コキンボ_チリ
壊れた岸壁と沈没船

2015年12月29日

スタープリンセス南米クルーズ ピスコ(ペルー編)

ピスコ(ペルー)朝7時半入港、気温は20度まで下がっていました。

ピスコ

ここで全くペルーの別の顔をることになった。

昨日までのカヤオ港は首都リマの港、丁度東京の横浜港の位置付けで少し古めかしい商業港でしたが、

朝、ベランダに出て、ここは一気に中東の港に入港したのかと驚いた。

ピスコ

ピスコ

沖にはLNGのリグ、海岸ちかくにはLNGタンクや積み出し設備、

陸は海岸まで伸び た一面の砂漠の丘があります。

ピスコ

ピスコ
町そのものは漁村だったのがこれから観光ビーチに変えようとしている小さな町そのもので

モールどころかスーパーマーケットすら1軒もなかった。

あるのは小さなホテル、海辺に沿ったオープンテラスのレストラン、それにお土産物屋台に

ここから高速船で行ける観光ツアーデスク。

ピスコ
ビーチには、カモメが群らがっていて、そこにペリカンがいる。

砂浜にはアオサ多くて決して美しいとも、泳げるとも言えない。
ピスコ

2015年12月28日

ペルー寄港中のスタークルーズと市内観光の様子

ペルー寄港中のスタークルーズ

リマ

ペルーの市内観光の様子

リマ

リマ

リマ

リマ

リマ

2015年12月25日

スタープリンセス南米クルーズ 航海概要

今回のスタープリンセス南米クルーズについて航海全体の寄港地を書こうと思います。

地図に記載されている場所に寄港するのですが、以下となります。

2015年12月4日にロサンゼルス(Los Angels)を出航して、

カボサンルーカス(Cabo San Lucas)、 サンファンデルソル(San Juan del Sur)、

リマ(Lima)、ピスコ(Pisco)、ラセレナ(La Serena)、 サンティアゴ(Santiago)、

プンタレナス(Punta Arenas)、スタンレイ(Stanley)、 ウシュアイア(Ushuaia)、

ブエノスアイレス(Buenos Aires)、モンテビデオ(Montevideo)、

リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)

この南米クルーズは2つの航海の連続乗船によって成り立っていて、

クリスマスはもちろん、正月も船内で迎える事になります。

航海記はタイムラグがありますが、しばらく続きますのでお楽しみに!

 

2015年12月24日

スタープリンセス 南米クルーズ コスタリカ

コスタリカへ寄港しました。

南米クルーズ コスタリカ
コスタリカは前港のニカラグアの10倍は豊かといわれるだけあって商品も豊富 だった。

買い物等の支払いだが ショップでは米ドルが普通のように流通していて

観光客目当ての店ならお釣りもドルで問題なし。

南米クルーズ コスタリカ

船の係留埠頭の両サイドは砂浜で一方の半島の先に延びる長いビーチは椰子の木 が植えられ美しい。

南米クルーズ コスタリカ

南米クルーズ コスタリカ

船にもどるゲート前を右のビーチ沿いにはお土産露店が並んでいるので、

最後の ショッピングを楽しんで帰船できます。

南米クルーズ コスタリカ

2015年5月15日

バルセロナ乗船についての感想

Filed under: ヨーロッパ,寄港地 — japancruiseclub

今回のバルセロナ乗船についての感想として
簡単に書きたいと思います。


町自体は分かりやすくて私自身はとても
大好きな場所です。
また、クルーズターミナルへ行く場合もタクシーで
容易に行くことができる場所にあります。
今回、乗船した日にはロイヤルカリビアンクルーズ、
MSCクルーズ、セレブリティクルーズ、プリンセスクルーズの
4隻が停泊していて、しかも大型船ばかりだったので
壮観な景色でした。
チェックインに関しても、スムーズで問題もありませんでした。
ひとつだけ心残りなのは、チェックイン後に乗船するまでの
間にお土産屋さんがあるのですが、
乗船後、買いにいったら閉まっていたことでした。
もし気になる商品があれば、購入してから乗船することを
お勧めします。

バルセロナに前泊する場合、ガウディのお膝下ということもあって
観光には事欠きません。街中にさらっと世界遺産があって
変な感じです。

唯一のマイナス点は、日本から遠いことですね。
飛行機も日本からの直行便がないのでそこだけが不便です。

2014年5月10日

メーデーの日の香港はまるでフィリピンにいたような錯覚に陥った

Filed under: 香港 — japancruiseclub

ボイジャーに乗船して5月1日に香港へ寄港となりました。

5月1日と言えば、メーデーですね。

船内では香港ドルに替えようとしている方がとても多くて

ボイジャーオブザシーズ内の香港ドルが全て交換されてしまい

交換出来なかった人も多かったようです。

おまけに、日本では考えられませんが

香港の銀行もメーデーの為に全て閉まっています。

この時に香港に行かれる方は気を付けて下さいね。

さて、香港の街へ繰り出しアルマーニのビルやルイ・ビトン、

ティファニー等がある1画へ行くと、すれ違う人の様子が違いました。

中華系の人ではなく、とても多くのフィリピン人が集まっていました。

このフィリピン人達の多くは香港で働いている人たちで

お休みを仲間同士で堪能しているようでした。

にわかに出来たお土産物屋さんなどの商品を見ていると

ナガラヤのお菓子(結構おいしいです)なども売られていて

香港にいることを忘れてしまいそうになりました。

フィリピンは出稼ぎによる収入が多いと聞いたことがありますが

それを実感する事が出来ました。

 

 

2014年2月17日

2015年アリュール・オブ・ザ・シーズ号は地中海に就航

ロイヤルカリビアンクルーズのアリュール・オブ・ザ・シーズ号は

2015年夏から地中海クルーズに就航します。

クルーズはバルセロナ発着でパルマ・デ・マヨルカ(スペイン)、

マルセイユ(フランス)、ラ・スペツィア(ピサ/フィレンツェ、イタリア)、

チビタベッキア(ローマ、イタリア)、ナポリ(イタリア)に寄港します。

 

2013年11月15日

啓徳国際空港跡地に作られた新しいクルーズターミナル

Filed under: 未分類,香港 — japancruiseclub

香港の啓徳国際空港跡地に新しいクルーズターミナルが作られました。

このクルーズターミナルはまだ一部整備中でしたが、広大な敷地に立てられています。
hk1

中心の街まではちょっと距離があるので、MRTやバスやタクシーなどを利用しないと

街には行けませんが、ターミナルに着岸している船から見る夜景も綺麗です。

今まで見ていた香港の夜景とは違う景色が見られますよ。

hk2

« 前ページへ次ページへ »

Powered by JapanCruiseClub.com

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com