2021年11月12日

THE RITZ-CARLTON YACHT COLLECTIONの客船について

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ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションはマリオットホテルグループの

リッツ・カールトンが2022年に新規就航予定のラグジュアリーヨット。

船名はエブリマ(Evrima)で、全長190m、乗客定員298名、乗組員数 246名

クルーと乗客比が1:1.2と客船でもかなりラグジュアリーな客船です。

客室はオールスイート、オールインクルシィブとなっており、

全室プライベートテラス、パーソナルコンシェルジュ、WiFi、キングまたは

ツインベッド(一部ツインに変更不可)、高級ブランドのバスアメニティ、

2つの洗面台、バスローブ、スリッパ、ドライヤー、冷蔵庫にお好みのお飲み物、

ウェルカムボトルシャンパン、金庫、薄型テレビ、

エスプレッソマシン(コーヒー・紅茶)が常備されています。

カタログを見ていて感じたのはまさに動くホテルです。

この船が他社の客船と違うところは、Marriott Bonvoyポイントと連携されている点です。

クルーズ料金1ドルに付き5ポイント獲得出来、すでに所有しているポイントは

18万ポイントを1000ドルとしてクルーズ代金に充当できるようです。

またホテル宿泊と同じく、1泊毎に1エリートナイトクレジットを獲得できて

マリオットボンボイのエリート特典も各ステータスに応じてあります。

なので陸上でもクルーズでも共通でポイントやステータス獲得が出来るところが魅力です。

以下の3つの映像はエブリマのコンテンツになります。

 

現在、地中海とカリブ海と回航クルーズの65航海のクルーズが発表されています。

クルーズでの楽しみを考えると寄港地と船内での食事は大きなウエイトを占めますが

この船の場合、海に浮かぶリッツ・カールトンホテルと考えた場合、

寄港地で下船するのは勿体ない気もします。悩ましい客船です。

そこで本船に乗船したいと考え、旅程を確認していたのですが

乗船地と下船地が異なるクルーズが多く、上下船の利便性を考慮すると

魅力的な旅程はかなり絞られてしまいました。

2023年以降でタイミングが合えば、乗船したいと思います。

これからも目が離せない客船の1つです。

 

 

 

 

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