2016年11月8日

GlocalMeワールドワイド対応ルーター使ってみました

Filed under: ネット接続,一般情報,未分類 — japancruiseclub
Facebook にシェア
Pocket

以前、GlocalMeワールドワイドルーターというものがありますよと

紹介をしていましたが、その後実際に購入して使ってみましたのでレポートしたいと思います。

本機自体はスマホぐらいの大きさですが、厚みはスマホ2台分くらいあります。

というのもWifiルータとして利用できるだけでなく、下の方に見えているUSB端子から

スマホなどへ充電できるモバイルバッテリーとしても使えます。容量は6000mAhです。

電源を入れると、アンドロイドベースのシステムが起動しているのがわかると思います。

初回起動時にはスマートホン(iphoneでもandroidでもどちらでも)にアプリをダウンロードして

GlocalMeと紐づける作業が必要となります。

紐づけするのは、通信代金をチャージする際にスマホで入金作業を行うためとなります。

普段はスマホのアプリを見ることもなくて、GlocalMeの電源を入れたら、一般的なWifiルーターと

同じように簡単に利用できます。

GlocalMeは時間単位の利用ではなく、データ通信量単位での課金システムとなっているので

例えば、ルーターの電源入れっぱなしても、通信の利用がなければ、減らないので

メール確認だけならつけっぱなしも可能かもしれません。

利用の際に表示される金額はユーロとなっていて、下の写真の場合だと

180.1ユーロチャージされていて、課金パッケージを使わずにそのまま

利用すると中国では役3.6GB分のデータ通信が行えることが表示されています。

さらに緑色で表示されている、InitialPackageは当初から設定用に入っていた分で

2つ目のData Packageはチャージした金額から、20ユーロで1GBのWorldWideパッケージを

購入したことが表示されています。

パッケージを利用した方が、1MBあたりの単価は下がりますが、利用できる期間が限定されます。

チャージした金額をすべて使い切ってしまったら、ルーターとしては使えなくなりますので

そうなる前にチャージする必要があります。

チャージはスマホから行います。

ちなみにTop upという英語が、日本語でいうチャージという意味です。

海外で電車のプリペイドカードなどにチャージしたいと言っても、理解してもらえません。

Top upという言葉使えば、チャージしたいんだなとわかってもらえるはずです。

覚えておいてくださいね。

話がもどりますが、チャージできる金額は10ユーロから400ユーロまでとなっています。

実際にクルーズへ持参して使ってみました。

場所はロシアのコルサコフです。

正直つながるか不安だったのですが、すぐにロシアの会社の回線に接続されて利用できました。

気が抜けるほど簡単です。

コルサコフは船を沖止めするのですが、客船の甲板からも試してみました。

スマホのアンテナは電波をひらっていたので、不安はありませんでしたが

結果問題なくつながりました。

ほんと便利です。

Powered by JapanCruiseClub.com